名称: 一般財団法人 エコロジカル・デモクラシー財団
設立: 2016年10月31日
代表理事:土肥真人
目的: エコロジカル・デモクラシーを普及、定着、展開することを目的とする。
ビジョン:人間社会、都市を生態系の中に位置づけなおす。
住所: 〒158-0084 東京都世田谷区東玉川1丁目32番地23
定款: 定款 (PDF)
その他規定:寄付金等取扱規程(PDF) ※2018年5月23日制定
アドバイザー設置規程(PDF) ※2018年7月18日制定
事業・決算報告:
理事会:
・第1回(2016.11.12)議事録
・第2回(2017.03.12)議事録
・第3回(2017.07.09)議事録
・第4回(2017.09.12)議事録
評議員会:
・第1回(2017.09.27)議事録
●VISION, 目的, 設立の趣旨
<VISION>
一人ひとりが、人間は自然の一部であることと人間だけが培ってきた信念(自由、平等、平和)を誇りに思い、自然、生態系
(エコロジー)を労り畏れながら、人々の協同(デモクラシー)を尊重する世界を目指す。(エコデモ財団定款より)
<目的>
1.自然と社会のつながりを意識し、人と人、人と自然が支え合う、エコロジカル・デモクラシーという新しい思想、価値、世界を実現する。
2.自然と社会をつなぐのが、一人ひとりの人間であることを伝える。
3.自然を直すことと社会を直すことを、意識的に連動させる。
4.エコロジカル・デモクラシーが日常生活から国際政治まで実践されることを目指す。
<設立の趣旨>
自然保護、生態系保全の活動は活発になり(エコロジー)、社会的弱者と共に暮らし、多様な社会を創ろうとする試みも粘り強く深化している(デモクラシー)。エコロジーとデモクラシーの活動は大概独立に展開されているが、各々が局所的かつ専門的にアプローチされ実践されるだけでは不足である。このふたつの活動を結び付け、それぞれの思想が出会い、人々が自然に抱く喜びと人々が共にある歓びが混ざり合う、そのような世界を導き出す理念、価値、方法、実践がエコロジカル・デモクラシーである。エコロジカル・デモクラシーが、人間社会、都市を生態系の中に位置づけなおし、自然、生態系を人々の協同の種とする。エコロジカル・デモクラシーが、人々の社会への参加と貢献、多様性を希求する運動を、その土地固有の自然・生態系へと意識的に結び付ける。エコロジー、デモクラシーの両側面でのアプローチが開く可能性を、エコロジカル・デモクラシーという新たな価値として社会へ提言しながら、多くの分野を結びつけ、自然と社会の問題を一体として解決する方法を考案し、実践する為、本財団を設立した。