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■エコロジカル・デモクラシーとは
「エコロジカル・デモクラシー」とは、「エコロジーとデモクラシー、自然と社会を連関させる考え方」です。また、「自然と社会を意識的に連動させる働きかけの方法」だともいえます。さらに、「エコロジカル・デモクラシー」は、「自然と社会を組み合わせて創る新しい価値」であり、「自然と社会を同時に実践している多くの活動を束ねて世界に提案する実践」を指し示します。
「エコロジカル・デモクラシー」は、いくつかの本に出てくる言葉です。
私たちは、「Design for Ecological Democracy (Randolph. T. Hester)」から、
「エコロジカル・デモクラシー」という言葉をもらいました。この本の日本語版は2017年夏に出版予定です。この本には、たくさんのエコデモの事例が引かれており、その中には日本の事例もたくさんあります。
本書のエピローグでは、希望が書かれています。そこにもここにもあるエコロジカル・デモクラシー!街かどにも、庭先にも、公園にも、学校にも、病院にも、川にも、山にも、芽生え根を下ろし花を咲かせているエコロジカル・デモクラシー。
これらをちゃんと見えるようにして、みんなで眺めて、一緒に広げる活動を始めるために、私たちは一般財団法人エコロジカル・デモクラシー財団を発足しました。
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