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「エコロジカル・デモクラシー」を
実践的に読む
「エコデモ勉強会」とは、Randolph T. Hester 著:「Design for Ecological Democracy」の日本語版の出版に合わせ、読者の方々に公開で、各界をリードする方々とエコデモについて議論し、その価値の広がりを学ぶものです。
現在行っているエコデモ勉強会は、財団設立の直接的契機となった、Randolph T. Hester 著:「Design for Ecological Democracy」を、財団理事長の土肥真人と共に、実践的に読み解く、全3回の勉強会です。
記念すべき第1回のエコデモ勉強会では、登壇者に土肥真人、ゲストに饗庭伸、司会に藤村龍至をむかえ、日本の自然環境保護活動、まちづくり活動に対する、新たな視点の討議が行われました。
エコデモ勉強会の開催情報は、随時更新していく予定です。多くの皆様方のご参加を心よりお待ちしています。
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■「エコデモ勉強会」に参加する
次回のエコデモ勉強会の開催は、2016年11月頃を予定しています。
詳細が決まり次第、皆様にご連絡させて頂きますので、今しばらくお待ちください。
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■「第1回エコデモ勉強会」を開催いたしました
2016年9月28日に、北沢タウンホールにおいて、登壇者に土肥真人、ゲストに饗庭伸、司会に藤村龍至をむかえ、第1回のエコデモ勉強会が開催されました。当日は、50名近くの参加者が来場し、盛会となりました。
第1回の勉強会では、まずはじめに財団理事長の土肥真人から「エコロジカル・デモクラシー」という価値観・考え方の説明が、Randolph. T. Hesterが手がけるLos Angelsのデザインプロジェクトの説明を通して行われました。その後、日本国内に見るエコロジカル・デモクラシーの事例として、土肥研究室の学生(所谷茜さん、辻田光子さん、小林勇輝さん)に、「街の木を活かすものづくりの会」「グリーフサポートせたがや」の活動を、エコデモ的観点から発表していただきました。
会の後半では、両者の発表を受けて、土肥真人氏、饗庭伸氏、藤村龍至氏のさん方による討議が行われ、日本の自然環境保護活動、まちづくり活動をエコロジカル・デモクラシーという考え方から捉え直すことの新しさ、今後の課題などが多面的に議論されました。
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