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第52回多摩川流域セミナー 『アユを通して多摩川を語る』―講演「多摩川にエコデモを見る」

私は多摩川の畔に暮らしています。昨年は、夏には体一貫、川流れを楽しみ、秋に台風の大きな被害を目の当たりにし、そして初冬に、20年も続く多摩川流域セミナーでお話させていただく機会をもらいました。実に20年近く前に「多摩川流域懇談会」の成立過程について、卒業論文にまとめたのが私の研究室の六宮君でした(ランドスケープ研究/66 巻 (2002) 5 号)。この論文を通して、流域とは自然と社会が同じ圏域を重ねる重要な空間なのではないかと確信し、本などにも書きました(「環境と都市のデザイン」2004学芸出版)。今日では東急財団からの助成を受けて、エコデモ財団が多摩川流域の自然と子どもの遊びの研究を実施しています。私は多摩川人なのだな~と実感しながら、多摩川についてのお話をしました。きぬたまあそび村の上原幸子さん(エコデモ応援人)、素晴らしい機会を頂き、ありがとうございました。


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