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国連大学サステイナビリティ高等研究所 いしかわ・かなざわオペレーティングユニット・国際シンポジウム「暮らしと自然と文化的景観」(共催イベント)

国際シンポジウムを共催で開催します。国連大学サステイナビリティ高等研究所 いしかわ・かなざわオペレーティングユニット(UNU-IAS OUIK)のHPより、以下転載いたします。

日時 / Date : 2017/8/27

場所 / Place : 金沢市文化ホール 3階 大会議室

主催:金沢大学 地域政策研究センター

共催:国連大学サステイナビリティ高等研究所 いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット

   エコロジカル・デモクラシー財団、金沢大学 能登里山里海研究部門(珠洲市)

後援:石川県、金沢市、認定NPO法人趣都金澤

<国際シンポジウム>暮らしと自然と文化的景観

金沢は人口46万人の中核市でありながら、自然と文化に恵まれた都市です。金沢やその近郊へ国内外からの多くの観光客が集まるようになった昨今の変化を踏まえ、生物多様性と文化多様性のつながりを考えながら「文化的景観」をキーワードに人の生活と自然の営みが両立できる持続的な都市の未来を考えます。世界農業遺産にも認定されている能登の里山里海の豊かな自然を保全活用する取組みや、創造都市として継承してきた文化を味解する金沢での取組みなど、石川では多くの活動が展開されています。この国際シンポジウムでは、内外の研究者による研究報告、地域で活動している方の実践報告とともに、金沢や能登における視察を踏まえた多角的な視点からの議論を行い、人と自然の営みや風土を表象する「文化的景観」として地域の価値を再評価したいと思います。そして、今後の都市のあり方や支援に必要な指針あるいは施策、そして学際的なアプローチが果たしうる役割を考えます。

登壇者

<招待講演>

  • Kenneth Peter Yocom(ワシントン大学, 景観建築学部)

  • Valentina Orioli(ボローニャ大学建築学部、都市計画、不動産、環境、歴史的地区保全と補修担当ボローニャ市副市長、“Urban@it”副代表(イタリア13大学が加盟する国立都市計画研究所))

  • 土肥真人(東京工業大学、環境・社会理工学院 建築学系 都市・環境学コース)

<研究・事例発表>

  • 奥敬一(富山大学、芸術文化学部)

  • 萩のゆき(まるやま組)

  • Juan Pastor-Ivars(UNU-IAS OIUK)

  • Mammadova Aida(金沢大学、国際機構留学生センター)

  • 丸谷耕太(金沢大学、人間社会学域 地域創造学類) (敬称略)

プログラム(Symposium Program) 日・英同時通訳サービスあり

9:00 開場

9:30 開会挨拶・趣旨説明:佐無田光(地域政策研究センター)

<session 1:自然の中の暮らしと景観>

9:40 – 10:10 招待講演1:Kenneth Peter Yocom

10:10 – 10:30 研究発表1 :奥敬一

10:30 – 10:45 研究発表2 :萩のゆき

10:45 – 10:50 まとめ:Kenneth Peter Yocom

(10:50 – 11:00 休憩)

<session 2:暮らしの文化と景観>

11:00 – 11:30招待講演2:Valentina Orioli

11:30 – 11:45 研究発表3 :Juan Pastor Ivars

11:45 – 12:00 研究発表4 :丸谷耕太

12:00 – 12:05 まとめ

(12:05 – 13:15昼食)

<session 3:金沢・石川における自然と文化>

13:15 – 13:45招待講演3:土肥真人

13:45 – 14:00 研究発表5 :Mammadova Aida

14:00 – 14:05 まとめ:土肥真人

(14:05 – 14:15 休憩)

<討論>

14:15 – 14:30 25・26日の視察の振り返りと議題の整理

14:30 – 16:00 パネルディスカッション

ディスカッション コメンテータ 会場からの質疑

16:00 総括:佐々木雅幸

16:15 閉会


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