「エコロジカル・デモクラシー:人々の心に触れまちづくりはスケールアップする」 第12回パシフィックリム・コミュニティデザイン会議2023 at 東京
日時:2022年9月20日(水) プログラム18:15~21:00/懇親会21:00-21:45
場所:田園調布せせらぎ館(東急東横線・目黒線・多摩川線「多摩川駅」下車 徒歩1 分)
参加費:一般1,000円、学生無料
申込:下記Payventのサイトよりお申込下さい(9/10〆切)
https://app.payvent.net/embedded_forms/show/647d50effd51024c9baccf8a
主催:コミュニティ・デザイン国際会議委員会
一般財団法人エコロジカル・デモクラシー財団
内容:環太平洋諸国のコミュニティデザイナーは、25 年前にパシフィックリム・コミュニティデザイン会議を組織し、お互いの経験を共有し、都市の未来を展望する思想を鍛えあってきました。また日本のまちづくりも約40 年の経験を蓄積しています。そして地球環境の危機、戦争の危機の時代、まちづくりには新しい役割が求められています。皆で話し合い、地元の大切なものを守り育てるまちづくりの力が、世界を変えるために必要なのです。
一方で、環境的公正を求めるコミュニティデザインは、自然と出会い、エコロジカル・デモクラシーを生み出してきました。エコロジカル・デモクラシーの中心には「聖性:Sacredness」があります。聖性は、人々の心に訴えかけ、本当に大切なものを守るまちの力です。
まちが人々の心に触れ、世界が変わるために必要なことについて、ランドルフ・T・へスター先生と木塲佳音さんを迎えて話し合います。
■登壇者:
ランドルフ・T・へスター先生:
カリフォルニア州バークレー校・環境デザイン学科名誉教授。Center for Ecological Democracy 主宰。パシフィックリム・コミュニティデザイン会議創設者のひとり。「コミュニティ・デザイン・プライマー」、「エコロジカル・デモクラシー」の著者。最近著に「Inhabiting the Sacred」(2019)。
木塲佳音さん:
「Inhabiting the Sacred」研究会2021 主宰。大岡山・千束地区まちづくり協議会会員。エコデモラジオ・アシスタント(2022)。個人の大切な場所が織りなすまちの構造の研究」(2021, 都市計画論文集)
■プログラム(予定):
18:00 開場
18:15 開会・趣旨説明
18:30 基調講演1 ランドルフ・T・へスター先生
「Ecological Democracy in Public Design and Personal Life」
19:30 基調講演2 木塲佳音さん
「日々の暮らしがまちを育むとき: まちを通して世界が変わる」
20:00 ディスカッション
登壇:ランドルフ・T・へスター先生 × 木塲佳音さん
司会:土肥真人
20:30 質疑応答
20:55 閉会 ※21:00 ~ 21:45 懇親会
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